eco検定 気候変動とエネルギー 練習問題 第15問: 気候変動枠組条約は、世界全体の温室効果ガスの年間排出量を、気候系に対して危険な人為的干渉を及ぼすこととならない水準で安定化させることを究極的な目的としている。
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気候変動枠組条約は、世界全体の温室効果ガスの年間排出量を、気候系に対して危険な人為的干渉を及ぼすこととならない水準で安定化させることを究極的な目的としている。
解答と解説を先に見る
正解: 2. ×(誤っている)
誤りです。条約第2条が究極的な目的として掲げるのは、大気中の温室効果ガスの「濃度」を、気候系に対して危険な人為的干渉を及ぼすこととならない水準で安定化させることです。温室効果ガスは大気中に長くとどまるため、排出量が自然の吸収量を上回っている限り、年間の排出量を一定に保っても濃度は上がり続けます。濃度を安定させるには、排出量を吸収量と釣り合う水準まで減らす必要があります。条約は目的と枠組みを定めるもので、具体的な数値の削減約束は、条約のもとで結ばれた京都議定書やパリ協定が担っています。
関連キーワード: 気候変動枠組条約・究極的な目的・濃度・温室効果ガス
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