eco検定 いま地球で起きていること 練習問題 第43問: 気候変動や環境の悪化によって住む場所を離れる人々(いわゆる環境難民)について、最も適切なものはどれか。
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中級推定正答率 約 63%
気候変動や環境の悪化によって住む場所を離れる人々(いわゆる環境難民)について、最も適切なものはどれか。
解答と解説を先に見る
正解: 1. 1951年の難民条約の難民の定義は迫害を受けるおそれを要件とし、環境の悪化を理由とする移動はこれに当たらない
正解は1です。1951年の難民条約は、人種・宗教・国籍・特定の社会集団の構成員であること・政治的意見を理由に迫害を受けるおそれがある人を難民と定めており、干ばつや海面上昇など環境の悪化だけを理由に移動した人は対象になりません。そのため「環境難民」は国際法上の位置づけが定まらず、保護の枠組みが課題とされています。 2は誤りで、世界銀行の報告書(2021年)の最大2億1,600万人は、自国の中で移住する人の推計です。3も誤りで、最も多いとされたのはサハラ以南のアフリカ(最大8,600万人)で、東アジア・太平洋(4,900万人)は2番目です。4も誤りで、パリ協定にそのような義務の規定はありません。
関連キーワード: 環境難民・難民条約・気候変動・世界銀行
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