eco検定 いま地球で起きていること 練習問題 第33問: 1994年に採択された砂漠化対処条約(UNCCD)の規定や、採択までの経緯に関する記述として、最も適切なものはどれか。
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上級推定正答率 約 47%
1994年に採択された砂漠化対処条約(UNCCD)の規定や、採択までの経緯に関する記述として、最も適切なものはどれか。
解答と解説を先に見る
正解: 3. 条約上の砂漠化の定義では、乾燥の度合いが最も強い極乾燥地域は、対象となる地域に含まれていない
正解は3です。砂漠化対処条約は、砂漠化を、乾燥地域・半乾燥地域・乾燥半湿潤地域で気候の変動や人間活動などによって起こる土地の劣化としたうえで、これらの地域を、年平均降水量の可能蒸発散量に対する割合が0.05から0.65までの地域と定めています(第1条)。それより乾いた極乾燥地域は対象外です。 1は誤りで、締約国が取組の報告書を送る先は、UNEPではなく条約の締約国会議です(第26条第1項)。 2は誤りで、先進締約国が資金の調達などで優先させるのは、影響を受ける国であるアフリカの締約国です(第20条第2項)。 4は誤りで、地球サミット(1992年6月)での基本合意を受けて、同年12月の国連総会が政府間交渉会議の設置を決め、実質的な交渉は1993年5月に始まりました。
関連キーワード: 砂漠化対処条約・極乾燥地域・先進締約国・締約国会議
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