eco検定 地域環境・化学物質・放射性物質 練習問題 第38問: 放射線の種類ごとの透過力や遮へいに関する記述として、最も適切なものはどれか。
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中級推定正答率 約 63%
放射線の種類ごとの透過力や遮へいに関する記述として、最も適切なものはどれか。
解答と解説を先に見る
正解: 3. 中性子線は、水やコンクリートのように水素を多く含む物質で効果的に遮へいできる
正解は3です。電荷を持たない中性子は、原子核とぶつかってエネルギーを失い、質量がほぼ同じ水素の原子核(陽子)と衝突するときに最も効率よく減速します。そのため、水やコンクリートのように水素を多く含む物質が遮へいに向いています。1は誤りで、空気中を数メートル程度進み、プラスチック1センチメートルやアルミニウム板2〜4ミリメートル程度で止まるのはベータ線です。アルファ線は紙1枚で止まります。2は誤りで、電離する量がきわめて多く紙1枚で止まるのはアルファ線です。4は誤りで、ガンマ線はアルファ線やベータ線より透過力が高く、空気中を数十メートルから数百メートル進み、止めるには鉛や鉄の厚い板が必要です。
関連キーワード: 放射線・透過力・中性子線・ベータ線・ガンマ線
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