1級土木施工管理技士 (第一次検定) 施工管理法 (応用能力) 練習問題 第8問: 汚水が流れる下水道の管きょにつながるマンホールの内部で、管の補修作業を行う。マンホールの上には送風機を据えることができ、換気を妨げる事情はない。酸素欠乏症等防止
汚水が流れる下水道の管きょにつながるマンホールの内部で、管の補修作業を行う。マンホールの上には送風機を据えることができ、換気を妨げる事情はない。酸素欠乏症等防止規則に照らし、この作業の措置として適当なものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 3. マンホールの外に、作業の状況を常に監視し、異常があれば直ちに作業主任者などに知らせる者を置く。
「マンホールの外に、作業の状況を常に監視し、異常があれば直ちに作業主任者などに知らせる者を置く」が適当です。酸素欠乏症等防止規則第13条 (監視人等) は、酸素欠乏危険作業では常時作業の状況を監視し、異常があれば直ちに作業主任者その他の関係者に通報する者を置くなどの措置を求めています。
汚水を入れてあるマンホールの内部は労働安全衛生法施行令別表第六第9号の酸素欠乏危険場所で、規則第2条第8号により第二種酸素欠乏危険作業 (酸素欠乏と硫化水素中毒の両方のおそれがある作業) にあたります。「第一種…酸素の濃度を測定する」は誤りで、第二種ではその日の作業開始前に酸素と硫化水素の両方を測ります (第3条第1項)。
「酸素欠乏危険作業主任者技能講習を修了した者」も誤りで、第二種の作業主任者は酸素欠乏・硫化水素危険作業主任者技能講習の修了者から選任します (第11条第1項)。「1年間保存したのちに廃棄」も誤りで、測定の記録は3年間保存します (第3条第2項)。
汚水のマンホールでは、第二種として測定・作業主任者・監視人の要件を確かめます。
根拠・参照資料: 酸素欠乏症等防止規則第2条・第3条・第11条・第13条
関連キーワード: 酸素欠乏危険作業・第二種酸素欠乏危険作業・硫化水素・監視人・マンホール
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