1級土木施工管理技士 (第一次検定) 施工管理法 (応用能力) 練習問題 第7問: 橋梁の床版のコンクリートを、型枠支保工で支えて打ち込む。型枠支保工は3日前に組み立て、組立ての直後に作業主任者が点検して異状はなかった。この打込みの日の措置とし
橋梁の床版のコンクリートを、型枠支保工で支えて打ち込む。型枠支保工は3日前に組み立て、組立ての直後に作業主任者が点検して異状はなかった。この打込みの日の措置として、労働安全衛生規則に照らし適当なものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 4. 当日の作業開始前に型枠支保工を点検して異状は補修し、打込み中に異状が出たときに作業を止める手だてを前もって整えておく。
「当日の作業開始前に型枠支保工を点検して異状は補修し、打込み中に異状が出たときに作業を止める手だてを前もって整えておく」が適当です。労働安全衛生規則第244条は、コンクリートの打設の作業を行うときは、その日の作業を開始する前に型枠支保工を点検して異状は補修すること (第1号)、作業中に型枠支保工に異状が認められた際の作業中止のための措置をあらかじめ講じておくこと (第2号) を事業者に求めています。
「組立ての直後に…点検して異状がなかったので…省き」は誤りで、組み立ててから打込みまでの間に支柱の沈下や緊結部の緩みが生じることがあるため、打設の日ごとに作業開始前に点検します。「せき板だけを点検し、支柱や筋かいは…済ませて」も誤りで、点検の対象は型枠支保工、つまり支柱・はり・つなぎ・筋かい等で型枠を支える仮設の設備です (労働安全衛生法施行令第6条第14号)。
「中止するかを作業主任者がその場で決める」も誤りで、中止の措置は打込みの前に決めておきます。コンクリートを打設する日は、作業開始前に型枠支保工を点検して異状を補修し、作業中止の措置を前もって講じておきます。
根拠・参照資料: 労働安全衛生規則第244条、労働安全衛生法施行令第6条
関連キーワード: 型枠支保工・コンクリートの打設・作業開始前の点検・作業中止の措置・床版
模試 (35問)
この問題が解けたら、本試験はどうですか?本番形式で、ほかの科目もまとめて確かめる
本番形式の模擬試験で実力チェックPremium (月980円)Premium (ご利用中)制限時間 135分