1級土木施工管理技士 (第一次検定) 施工管理法 練習問題 第14問: ある材料の寸法の規格は上限110、下限90で、製造工程の標準偏差σは2.5と推定された。上限と下限の両側に規格がある場合の工程能力指数Cpの値として、正しいもの
施工管理法
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第14問
ある材料の寸法の規格は上限110、下限90で、製造工程の標準偏差σは2.5と推定された。上限と下限の両側に規格がある場合の工程能力指数Cpの値として、正しいものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 4. 約1.33
正しいのは「約1.33」です。上限と下限の両側に規格がある場合の工程能力指数は、Cp=(上限規格値-下限規格値)÷6σで求めます(NIST/SEMATECH e-Handbook of Statistical Methods 6.1.6)。
規格の幅は110-90=20、6σ=6×2.5=15なので、Cp=20÷15≒1.33です。同じハンドブックの表では、規格の幅が8σに当たるCp=1.33は、分布が中央にあるとき規格外れが約64ppmで、規格の幅のうち工程のばらつきが占めるのは75%とされています。
「4.0」は6σではなく2σ(5.0)で割った値、「8.0」はσ(2.5)だけで割った値で、どちらもばらつきの幅を小さく見積もった取り違えです。「約0.67」は、規格の幅の半分の10を6σで割った値で、片側の幅だけを使った取り違えです。
両側に規格がある場合のCpは、規格の幅を6σで割って求めます。
関連キーワード: 工程能力指数・Cp・標準偏差・規格値・品質管理
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