1級土木施工管理技士 (第一次検定) 施工管理法 練習問題 第2問: ブルドーザで掘削押土を行う。1サイクル当たりの掘削押土量q=3.0m³(ほぐした土量)、土量の変化率L=1.25(ほぐした土量÷地山の土量)、作業効率E=0.5
施工管理法
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第2問
ブルドーザで掘削押土を行う。1サイクル当たりの掘削押土量q=3.0m³(ほぐした土量)、土量の変化率L=1.25(ほぐした土量÷地山の土量)、作業効率E=0.5、サイクルタイムCm=2.0分のとき、運転1時間当たりの作業量Q(地山の土量)として、正しいものはどれか。ただし、Q=60×q×f×E÷Cmとし、fは土量換算係数とする。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 4. 36m³/h
「36m³/h」が正しい値です。qはほぐした土量で示されているので、地山の土量で作業量を求めるには、土量換算係数fを土量の変化率Lの逆数とします。
f=1÷L=1÷1.25=0.8です。これを式に代入すると、60×3.0×0.8×0.5=72、72÷2.0=36m³/hとなります。
式の60は、サイクルタイムCmが分単位なので1時間(60分)当たりに直す係数で、Eは現場の条件や運転の熟練度による作業効率です。「56.25m³/h」はLをそのままfとして掛けた値(60×3.0×1.25×0.5÷2.0)で、ほぐした土量をさらに1.25倍しており、換算の向きが逆です。
「72m³/h」は作業効率E=0.5を掛け忘れた値(60×3.0×0.8÷2.0)です。「45m³/h」は土量換算係数を掛けず、ほぐした土量のまま求めた値(60×3.0×0.5÷2.0)です。
土量の変化率Lは、地山の土量を1としたときのほぐした土量の比です。ほぐした土量で表した作業量を地山の土量に直すときは、Lで割る(f=1/L)。
関連キーワード: ブルドーザ・作業量・土量換算係数・作業効率・サイクルタイム
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