1級土木施工管理技士 (第一次検定) 法規 練習問題 第4問: 労働安全衛生法に定める建設業の仕事の計画の届出に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
労働安全衛生法に定める建設業の仕事の計画の届出に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 2. 数次の請負契約で自ら仕事を行う発注者がいないときは、元請負人以外の事業者に仕事の計画の届出の規定は適用されない。
「数次の請負契約で自ら仕事を行う発注者がいないときは、元請負人以外の事業者に仕事の計画の届出の規定は適用されない」が正しい記述です。根拠は労働安全衛生法第88条第5項で、下請負人は仕事の計画の届出(同条第2項・第3項)とその参画の義務を負いません(機械等の設置の届出に係る参画は下請負人にも及びます)。
資格者の参画(同条第4項)は大臣届出の仕事に限られず、労働安全衛生規則第92条の2第2項により第90条第1号から第5号の署長届出の仕事(第1号から第3号は建設の仕事に限る。高さ31m超の建築物・工作物の建設、最大支間50m以上の橋梁の建設、ずい道等の建設、10m以上の地山の掘削、圧気工法など)にも及びます。参画者の資格は規則別表第九に定められ、地山の掘削では1級土木施工管理技術検定の合格に加えて、地山の掘削の設計監理又は施工管理の実務3年以上と、建設工事の安全衛生の実務3年以上(又は登録研修の修了)が要るので、合格の時点で資格を有するとはいえません。
届出の内容が法令違反のとき、労働基準監督署長は仕事の開始の差止めも計画の変更も命じることができます(法第88条第6項)。数次の請負で自ら仕事を行う発注者がいないとき、建設業の仕事(第88条第2項・第3項)の計画の届出と、その計画への資格者の参画の義務を負うのは元請負人だけです。
根拠・参照資料: 労働安全衛生法第88条第4項〜第6項、労働安全衛生規則第92条の2・第92条の3・別表第九
関連キーワード: 労働安全衛生法・計画の届出・参画者・元請負人・別表第九
模試 (35問)
この問題が解けたら、本試験はどうですか?本番形式で、ほかの科目もまとめて確かめる
本番形式の模擬試験で実力チェックPremium (月980円)Premium (ご利用中)制限時間 135分