1級土木施工管理技士 (第一次検定) 土木工学等 (専門土木・共通工学) 練習問題 第10問: 国土交通省の土木工事共通仕様書 (案) に基づく排水性舗装工 (ポーラスアスファルト混合物) に関する次の記述のうち、適当でないものはどれか。
土木工学等 (専門土木・共通工学)
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第10問
国土交通省の土木工事共通仕様書 (案) に基づく排水性舗装工 (ポーラスアスファルト混合物) に関する次の記述のうち、適当でないものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 2. ポーラスアスファルト混合物は、通常の混合物より低い温度で舗設することを標準とし、敷き均した後は速やかに転圧する。
「通常の混合物より低い温度で舗設することを標準とし」とする肢2 が適当ではありません。土木工事共通仕様書 (案) 令和8年3月 第3編 3-2-6-9 排水性舗装工 7項(2) は、ポーラスアスファルト混合物の舗設は通常の混合物より高い温度で行う必要があり、温度低下も通常の混合物より早いことなどから、特に温度管理に注意し、速やかに敷均し・転圧を行うと定めています (道路編 10-2-4-7 はこの規定による)。
バインダ (骨材をつなぐアスファルト) をポリマー改質アスファルト H 型とし、表3-2-25 の標準的性状を満足するものとする記述は同 3項のとおりです。継目をよく清掃した後に加温を行い、敷き均した混合物を締め固めて相互に密着させる記述は同 7項(3) のとおりです。
目標値を空隙率 20% 程度、透水係数 10⁻² cm/sec 以上などとする記述は表3-2-28 のとおりです (ほかに安定度 3.43kN 以上など)。ポーラスアスファルト混合物は通常の混合物より高い温度で舗設し、温度が早く下がるので速やかに敷き均し・転圧します。
関連キーワード: 排水性舗装・ポーラスアスファルト混合物・ポリマー改質アスファルトH型・空隙率・土木工事共通仕様書
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