1級土木施工管理技士 (第一次検定) 土木工学等 (専門土木・共通工学) 練習問題 第2問: 国土交通省の土木工事共通仕様書 (案) によれば、鋼橋の鉄筋コンクリート床版の施工に関する次の記述のうち、適当でないものはどれか。
土木工学等 (専門土木・共通工学)
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第2問
国土交通省の土木工事共通仕様書 (案) によれば、鋼橋の鉄筋コンクリート床版の施工に関する次の記述のうち、適当でないものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 2. 打込みの途中で打継目が必要になったときは、橋軸方向に平行な打継目を設けて区切り、順に打ち重ねていく。
「橋軸方向に平行な打継目を設けて区切り」が適当ではありません。土木工事共通仕様書 (案) 第3編3-2-18-2床版工 (鋼橋の第10編10-4-7-2もこの規定による) は、床版のコンクリートの打込みで橋軸方向に平行な打継目を作ってはならないとし (同 1.(7))、橋軸直角方向には一直線状になるよう打ち込むとしています (同 1.(8))。
同じ条は、床版を直接活荷重 (車両など橋の上を動く荷重) を受ける部材とし、入念な計画と施工を求めています (同 1.(1))。スペーサ (鉄筋の位置とかぶりを保つ支え) は、本体と同等の品質のコンクリート製またはモルタル製を原則とし、1㎡あたり4個以上とします (同 1.(4))。
それ以外の材質を使うときは、あらかじめ監督職員と協議します。コンクリートポンプでは、吐出口のコンクリートの品質が安定するまで打設せず (同 1.(6)②)、配管で打設するときは足場などで鉄筋にパイプの荷重が直接かからないようにします (同 1.(6)③)。
床版のコンクリートは橋軸方向に平行な打継目を作らず、橋軸直角方向に一直線状になるよう打ち込みます。
関連キーワード: 鉄筋コンクリート床版・打継目・スペーサ・コンクリートポンプ・鋼橋
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