1級土木施工管理技士 (第一次検定) 土木工学等 (工学基礎・土工・コンクリート・基礎工) 練習問題 第7問: 国土交通省の土木工事共通仕様書 (案) によれば、コンクリートに用いるセメント及び水に関する次の記述のうち、適当でないものはどれか。
土木工学等 (工学基礎・土工・コンクリート・基礎工)
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第7問
国土交通省の土木工事共通仕様書 (案) によれば、コンクリートに用いるセメント及び水に関する次の記述のうち、適当でないものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 4. 湿気を受けた疑いのあるセメントは、品質が変わっているおそれがあるため使用しない。
「湿気を受けた疑いのあるセメントは、…使用しない」が適当でありません。土木工事共通仕様書 (案) 令和8年3月 2-2-6-1 4項は、湿気を受けた疑いのあるセメントやその他異常を認めたセメントについて、用いる前に試験を行い、品質を確かめるよう定めています。
使用を禁じているのではなく、試験で品質を確かめてから用いる扱いです。同じ項は、貯蔵中に塊状になったセメントを用いてはならないとし、保管期間が長期にわたると品質が変動する可能性があるため、長期間貯蔵したセメントも使用してはならないとしています。
同 1項は、工事に使うセメントを普通ポルトランドセメントとし、他のセメントや混和材料を使うときは設計図書によるとしています。2-2-6-4 2項は鉄筋コンクリートに海水を練混ぜ水として使うことを禁じていますが、ただし書で、用心鉄筋やセパレータ (型枠の間隔を保つ金具) を配置しない無筋コンクリートには、品質に悪影響がないことを確認したうえで海水を用いてよいとしています。
湿気を受けた疑いのあるセメントは試験で品質を確かめてから用い、塊状になったものと長期間貯蔵したものは用いません。
関連キーワード: セメントの貯蔵・湿気を受けたセメント・海水・普通ポルトランドセメント・土木工事共通仕様書
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