第二種電気工事士 (学科試験) 工事方法・検査方法・保安法令 練習問題 第63問: C種接地工事及びD種接地工事において、接地抵抗値を500Ω以下とすることが認められる条件として正しいものはどれか。
C種接地工事及びD種接地工事において、接地抵抗値を500Ω以下とすることが認められる条件として正しいものはどれか。
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正解: 3. 低圧電路において地絡を生じたときに0.5秒以内に自動的に電路を遮断する装置を施設した場合
C種接地工事の接地抵抗値は原則10Ω以下、D種接地工事の接地抵抗値は原則100Ω以下ですが、低圧電路において地絡を生じたときに0.5秒以内に自動的に電路を遮断する装置(漏電遮断器など)を施設する場合は、いずれも500Ω以下まで緩和することができます(電気設備技術基準の解釈第17条)。地絡発生時に速やかに電路を遮断できれば、外箱の対地電位が上昇して危険な状態にある時間が短く抑えられ、接地抵抗値が高くても安全を確保できるためです。選択肢2の接地線の太さ、選択肢4の接地極の埋設深さは接地抵抗値の緩和条件ではありません。選択肢1の「乾燥した場所」はD種接地工事の省略条件などに登場する条件であり、500Ωへの緩和条件とは異なるため混同しないよう注意が必要です。
根拠法令: 電気設備技術基準の解釈第17条
関連キーワード: 接地抵抗・500Ω・0.5秒・自動遮断・漏電遮断器
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