1級電気工事施工管理技士 (第一次検定) 施工管理法 (知識) 練習問題 第13問: 公共建築改修工事標準仕様書(電気設備工事編)によれば、改修工事で既存の機材を撤去する作業に関する記述として、不適当なものはどれか。
施工管理法 (知識)
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第13問
公共建築改修工事標準仕様書(電気設備工事編)によれば、改修工事で既存の機材を撤去する作業に関する記述として、不適当なものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 4. 撤去部に石綿、鉛、PCB などの有害物質を含む材料が確認された場合は、処理方法を記した施工計画書を監督職員に提出してから撤去する。
「処理方法を記した施工計画書を監督職員に提出してから撤去する」が不適当です。公共建築改修工事標準仕様書(電気設備工事編)第1編 1.8.3「有害物質を含む撤去」は、撤去部に石綿、鉛、PCB、放射性物質、水銀等の有害物質を含む材料が使われていることが確認された場合は、監督職員と直ちに協議すると定めています。
同仕様書 1.1.2 の定義では、「提出」は受注者等が書面などを説明して差し出すことにとどまり、「協議」は監督職員と受注者等が結論を得るために合議し、その結果を書面に残すことです。受注者が処理方法を決めて書類を出すだけでは足りず、扱いを監督職員と合議して決めます。
「有効な換気装置を設置する」と「その箇所の感知器について適切な対応を行う」は、1.8.2「撤去作業の安全対策」のとおりで適当です。非火災報は、火災でないのに感知器が作動して警報が出ることです。
同じ 1.8.2 は、油やガス関係の設備の撤去に火気を使ってはならないとも定めています。「内容物の回収を要する機器や配管の処置は、特記による」は、1.8.1 の撤去の一般事項のとおりで適当です。
特記は、特記仕様や図面などで個別に指定された事項です。有害物質が見つかったら「書類の提出ではなく、直ちに監督職員と協議」と覚えましょう。
関連キーワード: 改修工事・撤去・有害物質・非火災報・公共建築改修工事標準仕様書
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