1級電気工事施工管理技士 (第一次検定) 電気工学等 (電気設備・関連分野・設計図書) 練習問題 第20問: 公共建築工事標準仕様書(電気設備工事編)によれば、特記がない場合の架空配線の建柱に関する記述として、不適当なものはどれか。ただし、コンクリート柱は設計荷重6.8
電気工学等 (電気設備・関連分野・設計図書)
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第20問
公共建築工事標準仕様書(電気設備工事編)によれば、特記がない場合の架空配線の建柱に関する記述として、不適当なものはどれか。ただし、コンクリート柱は設計荷重6.87 kN以下のものとする。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 3. 全長16 m超20 m以下のコンクリート柱の根入れは、2.5 m以上とする。
「全長16 m超20 m以下のコンクリート柱の根入れは、2.5 m以上とする」が不適当です。公共建築工事標準仕様書(電気設備工事編)令和7年版 第2編 2.11.1(1)は、電柱の根入れを表2.11.1によるとしています。
設計荷重6.87 kN以下のコンクリート柱では、全長15 m以下は全長の1/6以上、15 mを超え16 m以下は2.5 m以上、16 mを超え20 m以下は2.8 m以上です。2.5 mは15 mを超え16 m以下の柱の値で、16 mを超える柱には足りません。
全長15 m以下の柱は長さに比例して深く埋め(たとえば12 mの柱なら12 × 1/6 = 2 m以上)、それより長い柱は一定の長さで定めている点に注意します。同じ(1)のただし書は、傾斜地、岩盤等では根入れ長さを適宜増減することができるとしています。
根かせ(地中で電柱に取り付けて傾きや倒れを防ぐ部材)は、地表下0.3 m以上に埋設し、電線路の方向と平行に取り付け、引留箇所では直角に取り付けます(同2.11.1(2))。「15 mまでは全長の1/6、16 mまでは2.5 m、20 mまでは2.8 m」と、長くなるほど深くなる順で覚えましょう。
関連キーワード: 建柱・根入れ・コンクリート柱・根かせ
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