1級電気工事施工管理技士 (第一次検定) 電気工学等 (電気設備・関連分野・設計図書) 練習問題 第11問: 「電気設備の技術基準の解釈」に定める小勢力回路に関する記述として、不適当なものはどれか。
電気工学等 (電気設備・関連分野・設計図書)
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第11問
「電気設備の技術基準の解釈」に定める小勢力回路に関する記述として、不適当なものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 3. 電磁開閉器の操作回路や呼鈴、警報ベルなどに接続する電路のうち、最大使用電圧が 100 V 以下のものを小勢力回路という。
「最大使用電圧が 100 V 以下のものを小勢力回路という」とする記述が不適当です。電気設備の技術基準の解釈 第181条(経済産業省の内規)は、電磁開閉器の操作回路又は呼鈴若しくは警報ベル等に接続する電路であって、最大使用電圧が 60 V 以下のものを小勢力回路としています。
100 V 以下ではありません。小勢力回路に電気を供給する電路には、絶縁変圧器であって、1 次側の対地電圧が 300 V 以下のものを施設します。
最大使用電流と変圧器の 2 次短絡電流の上限は 181-1表に定められ、15 V 以下は 5 A と 8 A、15 V を超え 30 V 以下は 3 A と 5 A、30 V を超え 60 V 以下は 1.5 A と 3 A です。ただし、変圧器の 2 次側電路に、定格電流が最大使用電流以下の過電流遮断器を施設する場合は、2 次短絡電流の制限によらないことができます。
電圧の区分が高いほど電流の上限が小さくなる点に注意しましょう。また、造営材に取り付ける電線は、ケーブルを除き、直径 0.8 mm 以上の軟銅線又はこれと同等以上のものとします。
「60 V 以下・絶縁変圧器の 1 次側は 300 V 以下・電流は 5・3・1.5 A」と覚えましょう。
根拠・参照資料: 電気設備に関する技術基準を定める省令第56条第1項
関連キーワード: 小勢力回路・最大使用電圧・絶縁変圧器・2次短絡電流
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