1級電気工事施工管理技士 (第一次検定) 電気工学等 (電気設備・関連分野・設計図書) 練習問題 第6問: 「電気設備の技術基準の解釈」によれば、合成樹脂管を使って低圧の屋内配線を施設するときの決まりとして、不適当なものはどれか。
電気工学等 (電気設備・関連分野・設計図書)
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第6問
「電気設備の技術基準の解釈」によれば、合成樹脂管を使って低圧の屋内配線を施設するときの決まりとして、不適当なものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 4. 接着剤を使わずに差込み接続する場合、管の差込み深さは管の外径の 0.8 倍以上とする。
「接着剤を使わずに差込み接続する場合、管の差込み深さは管の外径の 0.8 倍以上とする」が不適当です。電気設備の技術基準の解釈 第158条第3項第二号(経済産業省の内規)は、管相互及び管とボックスとを、管の差込み深さを管の外径の 1.2 倍(接着剤を使用する場合は 0.8 倍)以上とし、差込み接続により堅ろうに接続するとしています。
0.8 倍でよいのは接着剤を使う場合で、接着剤を使わないときは 1.2 倍以上が必要です。電線については同条第1項が、より線又は直径 3.2 mm(アルミ線は 4 mm)以下の単線であること(短小な合成樹脂管に収めるものは例外)と、合成樹脂管内で電線に接続点を設けないことを定めています。
また同条第3項第三号は、管の支持点間の距離を 1.5 m 以下とし、支持点を管端、管とボックスとの接続点、管相互の接続点のそれぞれの近くに設けるとしています。湿気の多い場所や水気のある場所では、管の内部に水分が入らないようにする防湿装置を施します(同項第四号)。
「接着剤なしは 1.2 倍、接着剤ありは 0.8 倍、支持は 1.5 m 以下」と覚えましょう。
根拠・参照資料: 電気設備に関する技術基準を定める省令第56条第1項
関連キーワード: 合成樹脂管工事・差込み深さ・支持点間の距離・低圧屋内配線
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