ビジネス会計検定試験3級 損益計算書の構造と読み方 練習問題 第9問: 他社から事業を譲り受けた際に計上したのれんを、当期に規則的に償却した。財務諸表等規則と同規則ガイドラインに従うと、のれんの償却額は損益計算書でどのように扱われる
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他社から事業を譲り受けた際に計上したのれんを、当期に規則的に償却した。財務諸表等規則と同規則ガイドラインに従うと、のれんの償却額は損益計算書でどのように扱われるか。なお、のれんに減損は生じていないものとする。
解答と解説を先に見る
正解: 3. 販売費及び一般管理費として、営業利益の計算で差し引く
財務諸表等規則ガイドライン84は、第84条の販売費及び一般管理費に属する費用の例として、広告宣伝費や給料などとともに、のれんの償却額を挙げています(企業結合に関する会計基準第47項も同じ区分に表示するとしています)。したがって、のれんの償却額は販売費及び一般管理費に含め、第89条により売上総利益から差し引いて営業利益を求める段階で反映します。営業外費用はガイドライン93が支払利息などの金融上の費用を例に挙げる区分、特別損失は第95条の3が固定資産売却損や減損損失などを掲げる区分で、規則的な償却額はどちらにも当たりません。売上原価は商品や製品の原価で(第75条)、のれんの償却額は含めません。
根拠・参照資料: 財務諸表等規則第75条、第84条、第89条、第95条の3
関連キーワード: のれん・販売費及び一般管理費・営業利益・営業外費用・特別損失
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