防火管理講習(甲種・乙種)効果測定 防火管理に係る訓練及び教育 練習問題 第12問: 消防計画に基づいて行った訓練や教育の状況を記載した書類について、消防法施行規則の定めとして正しいものはどれか。なお、「点検対象の建物」とは、飲食店や物品販売店な
消防計画に基づいて行った訓練や教育の状況を記載した書類について、消防法施行規則の定めとして正しいものはどれか。なお、「点検対象の建物」とは、飲食店や物品販売店などの特定用途で収容人員が300人以上の防火対象物など、防火対象物点検が必要なものをいう。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 1. 点検対象の建物の管理権原者は、その書類を防火管理維持台帳に綴って保存する。
「点検対象の建物の管理権原者は、その書類を防火管理維持台帳に綴って保存する」が正しい記述です。消防法施行規則第4条の2の4第2項は、防火対象物点検(消防法第8条の2の2第1項。資格者に防火管理の状況などを点検させる制度。1年に1回(同規則第4条の2の4第1項))が必要な防火対象物の管理について権原を有する者(管理権原者)に、点検の結果を防火管理維持台帳に記録して保存するよう求めています。
台帳に綴る書類には、消防計画に基づく教育の状況(第8号ヘ)と訓練の状況(第8号ト)を記載した書類があります。「点検対象かどうかを問わず」とする記述は、この台帳の定めが点検対象の防火対象物に向けたものである点を見落としています。
「管理権原者ではなく防火管理者が」とする記述は、記録と保存を求められる主体を取り違えています。防火対象物点検が要る建物の管理権原者は、訓練と教育の状況を記した書類を防火管理維持台帳に綴って保存します。
根拠・参照資料: 消防法施行規則第4条の2の4第2項第8号、消防法第8条の2の2第1項、消防法施行令第4条の2の2
関連キーワード: 防火管理維持台帳・防火対象物点検・訓練の記録・教育の記録
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