防火管理講習(甲種・乙種)効果測定 火気管理 練習問題 第4問: 天ぷら油の火災の性質について、正しいものはどれか。
火気管理
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第4問
天ぷら油の火災の性質について、正しいものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 4. 加熱を続けると、約370℃前後で火種が無くても燃え出す。
「加熱を続けると、約370℃前後で火種が無くても燃え出す」が正しい記述です。東京消防庁の公開資料(消防少年団 指導者ハンドブック 第5章)は、天ぷら油はふだん175℃前後で使われるが、火が小さくても加熱を続けると油温が上がり続け、約370℃前後で自然発火(火種なしに燃え出すこと)すると説明しています。
「175℃前後で燃え出す」とする記述は、使う温度と自然発火する温度を入れ替えた誤りです。同じ資料は、IHクッキングヒーターでも専用の鍋を使わなかったり少量の油で揚げ物をしたりすると急に加熱されて火災になることがあるとしており、「IHなら燃え出さない」とする記述は誤りです。
油の量は取扱説明書に書かれた量以上を使うよう勧めているので、「少なめなら火災になりにくい」とする記述も誤りです。天ぷら油はふだん175℃前後で使い、加熱を続けて約370℃前後になると火種が無くても燃え出します。
関連キーワード: 天ぷら油・自然発火・IHクッキングヒーター・油の量
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