防火管理講習(甲種・乙種)効果測定 防火管理の意義及び制度 練習問題 第6問: 防火管理者に選ぶことのできる人の原則的な要件について、法令の定めとして正しいものはどれか。
防火管理の意義及び制度
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第6問
防火管理者に選ぶことのできる人の原則的な要件について、法令の定めとして正しいものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 1. 資格を持ち、かつ、防火管理上の業務を適切に遂行できる管理的又は監督的な地位にある者から選ぶ。
消防法施行令第3条第1項は、防火管理者を、甲種・乙種の講習の修了などの資格を持つ者で、かつ、その防火対象物で防火管理上必要な業務を適切に遂行できる管理的又は監督的な地位(ほかの従業員に指示できる立場)にあるものと定めています。所有者に雇われていることを要件とする肢は誤りで、求められているのは雇われ方ではなく地位です。
権原を有する者本人でなければならないという肢も誤りで、権原を有する者は防火管理者を定める側であり、要件を満たせば店長や総務課長などを選べます(消防法第8条第1項)。常勤で勤続3年以上を求める肢も誤りで、勤続年数の要件は施行令にも施行規則にもありません。
なお、共同住宅などで地位にある者がみな遠隔地に勤務しているなどの場合は、同条第2項で地位の要件を権限と知識の要件に読み替える例外があります。原則は、資格と管理的又は監督的な地位の二つがそろう人を選ぶことです。
根拠・参照資料: 消防法施行令第3条第1項・第2項
関連キーワード: 防火管理者の資格・管理的又は監督的な地位・選任
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