日商簿記3級 仕訳問題 練習問題 第74問: 次の取引の仕訳として正しいものはどれか。 かねて買掛金について発生記録を行っていた電子記録債務140,000円の支払期日が到来し、当座預金口座から引き落とされた
次の取引の仕訳として正しいものはどれか。 かねて買掛金について発生記録を行っていた電子記録債務140,000円の支払期日が到来し、当座預金口座から引き落とされた。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 2. (借) 電子記録債務 140,000 / (貸) 当座預金 140,000
電子記録債務の支払期日が到来して決済されると、電子記録債務(負債)が消滅します。負債の減少は借方に記録するため、借方に「電子記録債務」140,000円を計上し、当座預金口座から引き落とされたので貸方に「当座預金」140,000円を計上します。
「(借) 当座預金 / (貸) 電子記録債務」は借方と貸方が逆であり、当座預金の増加と電子記録債務の増加を表す誤った仕訳です。「(借) 買掛金 / (貸) 当座預金」は買掛金の決済の仕訳ですが、買掛金は発生記録を行った時点ですでに電子記録債務に振り替えられて消滅しているため誤りです。
「(借) 電子記録債権 140,000 / (貸) 当座預金 140,000」は債権者側の勘定である電子記録債権を使っており、当社は代金を支払う債務者の立場なので誤りです。「(借) 支払手形 / (貸) 当座預金」は振り出した約束手形の決済の仕訳であり、電子記録債務は手形とは別の勘定科目で処理するため誤りです。
発生記録の時点で買掛金は電子記録債務に振り替えられているので、支払期日の決済では買掛金ではなく電子記録債務を借方で減らします。
関連キーワード: 電子記録債務・支払期日・決済・当座預金
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