日商簿記3級 決算 練習問題 第47問: 当社は三分法で記帳し、売上原価は仕入勘定で算定している。決算整理前残高試算表の一部は、繰越商品1,020,000円 (借方)、仕入8,400,000円 (借方)
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当社は三分法で記帳し、売上原価は仕入勘定で算定している。決算整理前残高試算表の一部は、繰越商品1,020,000円 (借方)、仕入8,400,000円 (借方)、発送費75,000円 (借方) であった。決算振替で仕入勘定から損益勘定へ振り替えた金額は8,460,000円であった。期末商品棚卸高として正しいものはどれか。
解答と解説を先に見る
正解: 4. 960,000円
仕入勘定で売上原価を算定すると、決算整理で期首商品棚卸高を繰越商品勘定から仕入勘定へ移し、期末商品棚卸高を仕入勘定から繰越商品勘定へ移す。決算整理前残高試算表の繰越商品は期首商品棚卸高を表し、決算整理後の仕入勘定の残高 (損益勘定へ振り替える額) は売上原価である。したがって期末商品棚卸高は1,020,000円+8,400,000円−8,460,000円=960,000円で4が正しい。発送費は販売のための費用で、売上原価の計算に含めない。 1は発送費を仕入に加えた額、2は期首と期末の棚卸高の合計 (決算整理後の繰越商品勘定の借方合計)、3は決算整理前の繰越商品をそのまま期末の額とみた額、5は売上原価と仕入の差額を逆向きに加えた額である。
関連キーワード: 期末商品棚卸高・売上原価・繰越商品・損益勘定・決算整理前残高試算表
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