日商簿記3級 決算 練習問題 第6問: 決算整理前残高試算表における売掛金の残高は400,000円、貸倒引当金の残高は3,000円であった。売掛金残高に対して2%の貸倒引当金を差額補充法により設定する
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決算整理前残高試算表における売掛金の残高は400,000円、貸倒引当金の残高は3,000円であった。売掛金残高に対して2%の貸倒引当金を差額補充法により設定する場合、精算表の修正記入欄への記入として正しいものはどれか。
解答と解説を先に見る
正解: 5. 貸倒引当金繰入5,000円を借方に、貸倒引当金5,000円を貸方に記入する。
貸倒引当金の設定額は売掛金残高400,000円×2%=8,000円です。差額補充法では、設定額8,000円と決算整理前の貸倒引当金残高3,000円との差額5,000円だけを追加で繰り入れます。決算整理仕訳は「(借) 貸倒引当金繰入 5,000 / (貸) 貸倒引当金 5,000」となり、これをそのまま精算表の修正記入欄に記入するため、選択肢5が正解です。この結果、貸借対照表欄の貸倒引当金は3,000円+5,000円=8,000円となります。 選択肢1は設定額8,000円の全額を繰り入れており、既存の残高3,000円と合わせて引当金残高が11,000円と過大になるため誤りです。 選択肢2は既存の残高と同額の3,000円を繰り入れており、設定額の計算にもとづいていないため誤りです。 選択肢3は貸借が逆であり、貸倒引当金を取り崩す処理になってしまうため誤りです。選択肢4の11,000円は設定額8,000円と既存残高3,000円を誤って合算した金額であり誤りです。
関連キーワード: 精算表・修正記入・貸倒引当金・差額補充法・貸倒引当金繰入
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