ボイラー整備士 ボイラー及び第一種圧力容器に関する知識 練習問題 第2問: 労働安全衛生法施行令に定める圧力容器の区分に関するAからDまでの記述について、法令上、正しいもののみを全て挙げた組合せは、次のうちどれか。 A 使用する最高のゲ
労働安全衛生法施行令に定める圧力容器の区分に関するAからDまでの記述について、法令上、正しいもののみを全て挙げた組合せは、次のうちどれか。 A 使用する最高のゲージ圧力が0.5メガパスカル、内容積が0.5立方メートルで、蒸気を受け入れて内部の液体を加熱する容器 (容器内の圧力は大気圧を超える。) は、小型圧力容器ではない第一種圧力容器に当たる。 B 使用する最高のゲージ圧力が0.3メガパスカル、内容積が0.05立方メートルで、容器内の化学反応によって蒸気が発生する容器 (容器内の圧力は大気圧を超える。) は、小型圧力容器ではない第一種圧力容器に当たる。 C ゲージ圧力0.7メガパスカルの圧縮空気を保有する内容積0.5立方メートルの空気槽は、第二種圧力容器に当たる。 D 使用する最高のゲージ圧力が0.2メガパスカル、内容積が0.01立方メートルで、液体の成分を分離するためにその液体を加熱し蒸気を発生させる容器 (容器内の圧力は大気圧を超える。) は、小型圧力容器に当たる。
解答と解説を先に見る
正解: 2. A、C
Aは正しい。蒸気を受け入れて液体を加熱する容器は労働安全衛生法施行令第1条第5号イの第一種圧力容器で、ゲージ圧力が0.1メガパスカルを超え、圧力と内容積の積も0.25で0.02を超えるので、同条第6号の小型圧力容器に当たりません。Bは誤り。積は0.3×0.05=0.015で0.02以下なので、同号ロにより小型圧力容器です。Cは正しい。加熱も蒸気の発生もない圧縮空気の容器は第一種圧力容器ではなく、0.2メガパスカル以上の気体を保有し内容積が0.04立方メートル以上なので、第7号イの第二種圧力容器です。Dは誤り。積は0.2×0.01=0.002で0.004以下なので、第5号の本文により第一種圧力容器から除かれます。小型圧力容器は第一種圧力容器のうちのものなので、これにも当たりません。したがって正しいものは A、C で、正解は2です。
根拠・参照資料: 労働安全衛生法施行令第1条第5号・第6号・第7号
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