二級ボイラー技士 燃料及び燃焼 練習問題 第61問: ボイラーの燃焼で生じる硫黄酸化物(SOx)や窒素酸化物(NOx)などの大気汚染物質の性質と、環境への影響に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
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初級推定正答率 約 80%
ボイラーの燃焼で生じる硫黄酸化物(SOx)や窒素酸化物(NOx)などの大気汚染物質の性質と、環境への影響に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
解答と解説を先に見る
正解: 5. 燃焼で生じる窒素酸化物の大部分は一酸化窒素で、排出された後に大気中で酸化されると二酸化窒素になる。
正しいのは5。燃料を空気中で燃やしたときに生じる窒素酸化物は大部分(9割以上)が一酸化窒素で、二酸化窒素は少ない。一酸化窒素は大気中で酸化されて二酸化窒素に変わる。1は誤りで、光化学オキシダントは窒素酸化物と炭化水素が紫外線で光化学反応を起こして生じるもので、主な成分はオゾンである。2は誤りで、二酸化硫黄は水に溶けやすく、窒素酸化物とともに酸性雨の原因になる。3は誤りで、二酸化窒素は赤褐色の気体である。4は誤りで、ほかの酸性物質を含まず二酸化炭素が溶けて平衡になった雨水でもpHはおよそ5.6になるので、一般にpHが5.6以下の雨を酸性雨という。
関連キーワード: 酸性雨・光化学オキシダント・硫黄酸化物・窒素酸化物・二酸化窒素
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