一級ボイラー技士 ボイラーの取扱い 練習問題 第70問: 蒸発量が毎時2,450 kgのボイラーに、溶解性蒸発残留物の濃度が40 mg/Lの給水を行っている。ボイラー水の溶解性蒸発残留物の濃度を2,000 mg/L以下
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上級推定正答率 約 32%
蒸発量が毎時2,450 kgのボイラーに、溶解性蒸発残留物の濃度が40 mg/Lの給水を行っている。ボイラー水の溶解性蒸発残留物の濃度を2,000 mg/L以下に保つために必要な、最小の連続吹出し量はどれか。ただし、ボイラーは定常状態で運転され、蒸気に持ち出される溶解性蒸発残留物は無視でき、水1 Lの質量は1 kgとする。
解答と解説を先に見る
正解: 1. 50 kg/h
定常状態では、給水量 F は蒸発量 S と連続吹出し量 B の和(F=S+B)で、給水が持ち込む溶解性蒸発残留物の量と、吹出しで出ていく量が等しい(F×40=B×2,000)。(2,450+B)×40=2,000×B から 98,000=1,960×B となり、B=50 kg/h。給水量を蒸発量と同じとみなして 2,450×40÷2,000 と計算すると 49 kg/h となるが、これは吹出しで失う分を補う給水を見落とした値で、このときボイラー水の濃度は約2,040 mg/L となり上限を超える。490 kg/h・4.9 kg/h・5.0 kg/h は、濃度の比を%に直すときや桁の取り違えで生じる値である。
関連キーワード: 連続吹出し・蒸発量・給水・溶解性蒸発残留物・定常状態
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