一級ボイラー技士 ボイラーの取扱い 練習問題 第52問: ボイラー用水の硬度と硬度成分に関する記述として、正しいものはどれか。
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初級推定正答率 約 70%
ボイラー用水の硬度と硬度成分に関する記述として、正しいものはどれか。
解答と解説を先に見る
正解: 2. 硬度成分は、温度が上がると溶けにくくなるので、ボイラー内で析出してスケールになりやすい。
2が正しい。カルシウムやマグネシウムの硬度成分は、ボイラー内で温度が上がると溶解度が下がり、蒸発による濃縮も加わって不溶性の固形物となり、伝熱面にスケールとして付着しやすい。
1:炭酸水素塩による硬度(一時硬度・炭酸塩硬度)は、煮沸すると炭酸塩となって沈殿するので下がる。煮沸で下がらないのは硫酸塩や塩化物による永久硬度である。
3:硬度はカルシウム分もマグネシウム分も炭酸カルシウム(CaCO₃)に換算した mg/L で表す。
4:軟化装置の樹脂は食塩水で再生し、硬度成分をナトリウムイオンと置き換える。
5:軟化装置はカルシウムやマグネシウムをナトリウムに置き換えるだけで、炭酸水素塩は残るため、軟水にもアルカリ分(酸消費量)がある。
関連キーワード: 硬度・硬度成分・軟化装置・炭酸水素塩・陽イオン交換樹脂
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