一級ボイラー技士 ボイラーの取扱い 練習問題 第43問: 渦巻ポンプ(遠心式給水ポンプ)の運転操作に関する記述として、誤っているものはどれか。
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初級推定正答率 約 86%
渦巻ポンプ(遠心式給水ポンプ)の運転操作に関する記述として、誤っているものはどれか。
解答と解説を先に見る
正解: 5. メカニカルシール式の軸封部は、運転中に水が連続して滴下する程度の漏れがあるのが正常な状態である。
メカニカルシールは回転環と固定環の摺動面で水を密封する方式で、正常な状態では漏れはほとんどありません。水が連続して滴下するようであればシール面の摩耗・損傷を疑い、点検・交換が必要です。一方、グランドパッキン式は、パッキンの潤滑と冷却のために少量の水が滴下する程度の漏れを許容するのが正しい管理で、漏れを止めようとして過度に締め付けると軸やパッキンの過熱・焼損を招きます。渦巻ポンプは吐出し弁を全閉にして起動する(締切起動)ことで起動時の負荷を小さくできますが、締切運転を長時間続けるとポンプ内の水温が上昇して危険なため避けます。起動前の満水・空気抜きも必須の準備です。
関連キーワード: 渦巻ポンプ・給水ポンプ・締切起動・グランドパッキン・メカニカルシール
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