一級ボイラー技士 ボイラーの取扱い 練習問題 第29問: ボイラーのプライミングやホーミングによるキャリオーバの起こりやすさに関する記述として、正しいものはどれか。
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中級推定正答率 約 55%
ボイラーのプライミングやホーミングによるキャリオーバの起こりやすさに関する記述として、正しいものはどれか。
解答と解説を先に見る
正解: 1. 蒸気室負荷が大きいボイラーほど、ボイラー水の水滴が蒸気とともに運ばれやすく、キャリオーバを起こしやすい。
キャリオーバは、蒸気室負荷(蒸気室の単位容積当たりの蒸発量)が大きいほど、上がってくる蒸気の勢いで水滴が運ばれやすく、生じやすくなる(1が正しい)。蒸気室負荷は蒸発量を蒸気室の容積で割った値なので、同じ蒸発量で容積を大きくとれば小さくなる(3は誤り)。蒸気負荷の急増やドラム水位の異常な上昇で水面が激しく波立ち、水滴が運ばれるのはプライミングで、ホーミングではない(2は誤り)。油脂分などの有機物や濃縮した溶解物によって泡が立ち、消えにくくなって起こるのはホーミングである(5は誤り)。プライミングは水質がよいほど起こりやすいというものではない(4は誤り)。
関連キーワード: キャリオーバ・プライミング・ホーミング・蒸気室負荷
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