一級ボイラー技士 燃料及び燃焼 練習問題 第77問: 煙道に設けた空気予熱器で燃焼用空気を予熱してバーナに送る場合について、予熱しない場合と比べた記述として、誤っているものはどれか。
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煙道に設けた空気予熱器で燃焼用空気を予熱してバーナに送る場合について、予熱しない場合と比べた記述として、誤っているものはどれか。
解答と解説を先に見る
正解: 1. 完全燃焼に必要な過剰空気量が予熱しない場合より多くなる。
燃焼用空気を予熱すると燃焼状態が良くなり、理論空気量に近い空気量でも完全燃焼させられるので、過剰空気量は少なくてすみます。過剰空気量が多くなるとする1が誤りです。予熱した空気は顕熱を持ち込むので、同じ燃料でも理論燃焼温度は高くなります(2)。空気予熱器は排ガスの熱を燃焼用空気に回収する装置で、排ガス熱損失が減ってボイラー効率が上がります(3)。空気は温度が上がると体積が増えるので、同じ質量流量ならバーナから吹き出す空気の流速は大きくなります(4)。燃焼ガスの質量は燃料と空気の質量の和で決まり、予熱による温度の違いでは変わりません(5)。
関連キーワード: 空気予熱器・燃焼用空気・過剰空気量・理論燃焼温度・ボイラー効率
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