一級ボイラー技士 燃料及び燃焼 練習問題 第66問: 石炭の火格子燃焼と微粉炭燃焼の燃え方や運転条件に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
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中級推定正答率 約 63%
石炭の火格子燃焼と微粉炭燃焼の燃え方や運転条件に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
解答と解説を先に見る
正解: 1. 微粉炭燃焼では、粉砕した石炭を二次空気に乗せて吹き込み、周りから一次空気を送る。
微粉炭燃焼では、微粉炭機で粉砕した石炭を搬送用の一次空気とともにバーナの中央から炉内に噴出し、その周りから二次空気(さらに三次空気)を送って混合し燃焼させます。一次空気と二次空気を逆にした選択肢1が誤りです。 選択肢2は正しく、火格子燃焼は燃料と空気の接触が悪いため多くの過剰空気を必要とし、ボイラー効率も低くなりがちです。選択肢3も正しく、炉内のガス流速は火格子燃焼で毎秒1 m前後、微粉炭燃焼で毎秒10〜15 m程度です。選択肢4も正しく、石炭は燃焼速度が遅く、灰が炉壁や伝熱管に付着しやすいので、燃焼室を大きくとります。選択肢5も正しく、火格子燃焼は塊状の石炭をそのまま使えますが、大型化が難しく装置の規模に限りがあります。
関連キーワード: 火格子燃焼・微粉炭燃焼・過剰空気・一次空気・二次空気
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