一級ボイラー技士 燃料及び燃焼 練習問題 第65問: 水分40%、水素分4%(いずれも水分を含んだ状態での質量%)の木質チップの高発熱量が11,600 kJ/kgであるとき、この燃料の低発熱量として最も近い値はどれ
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中級推定正答率 約 68%
水分40%、水素分4%(いずれも水分を含んだ状態での質量%)の木質チップの高発熱量が11,600 kJ/kgであるとき、この燃料の低発熱量として最も近い値はどれか。ただし、水の蒸発潜熱は2,500 kJ/kgとする。
解答と解説を先に見る
正解: 5. 約9,700 kJ/kg
低発熱量は、高発熱量から、燃焼ガス中の水蒸気が持ち去る蒸発潜熱を差し引いた値です。水蒸気になる水は、水素の燃焼で生じる水(水素1 kgから水9 kg)と燃料に含まれる水分の合計で、燃料1 kg当たり9×0.04+0.40=0.76 kgです。潜熱は2,500×0.76=1,900 kJ/kgなので、低発熱量は11,600-1,900=9,700 kJ/kgとなり、選択肢5が正解です。約10,500 kJ/kgは水素分に9を掛け忘れた値、約10,700 kJ/kgは燃料の水分を入れ忘れた値、約11,400 kJ/kgは潜熱の桁を一つ誤った値、約13,500 kJ/kgは潜熱を差し引かずに加えた値です。
関連キーワード: 低発熱量・高発熱量・蒸発潜熱・水素分・水分
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