一級ボイラー技士 燃料及び燃焼 練習問題 第58問: ある石炭1 kgを完全燃焼させるときの理論空気量は7.8 Nm³、理論乾き燃焼ガス量は7.2 Nm³、理論湿り燃焼ガス量は7.9 Nm³である。この石炭を空気比
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中級推定正答率 約 58%
ある石炭1 kgを完全燃焼させるときの理論空気量は7.8 Nm³、理論乾き燃焼ガス量は7.2 Nm³、理論湿り燃焼ガス量は7.9 Nm³である。この石炭を空気比1.3で完全燃焼させたときの、燃料1 kg当たりの実際の乾き燃焼ガス量として最も近い値はどれか。
解答と解説を先に見る
正解: 1. 約9.5 Nm³/kg
実際の燃焼ガス量は、理論燃焼ガス量に、燃焼に使われずに残る過剰空気((m-1)×理論空気量)を加えて求めます。乾き燃焼ガス量を問われているので、水蒸気を含まない理論乾き燃焼ガス量を用います。7.2+(1.3-1)×7.8=7.2+2.34=9.54≒9.5 Nm³/kgとなり、選択肢1が正解です。約10.2 Nm³/kgは理論湿り燃焼ガス量7.9に過剰空気を加えた湿りの値、約11.7 Nm³/kgは理論乾き燃焼ガス量に空気比を掛けたうえ過剰空気も加えた二重の計算、約17.3 Nm³/kgと約18.0 Nm³/kgは過剰空気ではなく実際の空気量(1.3×7.8)全体を乾き・湿りの理論燃焼ガス量に加えた値です。
関連キーワード: 乾き燃焼ガス量・理論空気量・空気比・過剰空気
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