一級ボイラー技士 燃料及び燃焼 練習問題 第56問: ある油だきボイラーを空気比1.4で燃焼させている。排ガスの分析値から空気比を求めるときに一般に用いる近似の関係が成り立つものとすると、乾き燃焼ガス中の酸素濃度(
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中級推定正答率 約 48%
ある油だきボイラーを空気比1.4で燃焼させている。排ガスの分析値から空気比を求めるときに一般に用いる近似の関係が成り立つものとすると、乾き燃焼ガス中の酸素濃度(体積%)として最も近い値はどれか。
解答と解説を先に見る
正解: 5. 約6.0%
乾き燃焼ガス中の酸素濃度O₂(%)と空気比mの間には、近似式 m=21÷(21-O₂) の関係があります(燃料中の窒素・酸素を無視し、乾き燃焼ガス中の窒素の割合を空気と同じとみなした式)。これを変形すると O₂=21×(m-1)÷m となり、m=1.4を代入すると 21×0.4÷1.4=6.0% なので、選択肢5が正解です。約8.4%は過剰空気分の酸素21×0.4を燃焼ガス全体で割らずにそのまま濃度とした値、約15.0%は21÷1.4で、残った酸素ではなく21-O₂に当たる値、約28.6%は過剰空気の割合0.4÷1.4に空気中の酸素の割合21%を掛け忘れた値です。約3.5%に対応する計算上の根拠はありません。
関連キーワード: 空気比・酸素濃度・乾き燃焼ガス・近似式
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