一級ボイラー技士 燃料及び燃焼 練習問題 第55問: ある油だきボイラーは、蒸発量が毎時3,600 kg、給水から発生蒸気までの比エンタルピーの増加が2,640 kJ/kg、ボイラー効率(低発熱量基準)が88%で、
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中級推定正答率 約 54%
ある油だきボイラーは、蒸発量が毎時3,600 kg、給水から発生蒸気までの比エンタルピーの増加が2,640 kJ/kg、ボイラー効率(低発熱量基準)が88%で、燃焼室の容積は6 m³、伝熱面積は40 m²である。燃料と空気の顕熱を無視するとき、このボイラーの燃焼室熱負荷として最も近い値はどれか。
解答と解説を先に見る
正解: 1. 約500 kW/m³
燃焼室熱負荷は、燃焼室で単位時間に発生する熱量を燃焼室の容積で割った値で、発生熱量は燃料の低発熱量から求めます。蒸気が受け取った熱量は3,600 kg/h×2,640 kJ/kg=9,504,000 kJ/h=2,640 kWで、これをボイラー効率0.88で割ると燃料の発生熱量3,000 kWになります。これを燃焼室の容積6 m³で割ると500 kW/m³となり、選択肢1が正解です。約440 kW/m³は蒸気が受け取った熱量のまま容積で割った値、約390 kW/m³は効率で割るべきところを掛けた値、約3,000 kW/m³は容積で割り忘れた値、約75 kW/m³は容積ではなく伝熱面積40 m²で割った値です。
関連キーワード: 燃焼室熱負荷・ボイラー効率・低発熱量・燃焼室の容積
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