一級ボイラー技士 燃料及び燃焼 練習問題 第53問: 遠心送風機の風量を定格より少なく絞って運転する場合、次の風量調節方法のうち、同じ風量まで絞ったときの軸動力が最も大きく、動力の節減の効果が最も小さいものはどれか
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初級推定正答率 約 85%
遠心送風機の風量を定格より少なく絞って運転する場合、次の風量調節方法のうち、同じ風量まで絞ったときの軸動力が最も大きく、動力の節減の効果が最も小さいものはどれか。
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正解: 3. 吐出しダンパ制御
ダンパで風量を絞る方法は、通風路に抵抗を加えて風量を減らすため、回転数を下げる方法に比べて動力の節減が小さくなります。中でも吐出しダンパ制御は、送風機の特性曲線に沿って運転点が移るだけで軸動力の減り方が小さく、同じ風量で比べると最も大きな軸動力を要します。したがって選択肢3が正解です。吸込みダンパ制御(選択肢5)は、吸込み側を絞ることで送風機に入るガスの密度が小さくなる分だけ動力が減り、吐出しダンパより省エネになります。吸込みベーン制御(選択肢2)は、吸込み気流に旋回を与えて風量を変えるため、さらに動力の節減が大きくなります。回転数制御(選択肢1・4)は、軸動力が回転数のほぼ3乗に比例して下がるため最も効率のよい方法で、流体継手はすべりの分の損失を伴います。
関連キーワード: 送風機・風量調節・吐出しダンパ・吸込みベーン・回転数制御
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