一級ボイラー技士 燃料及び燃焼 練習問題 第48問: 油だきボイラーにおける重油の予熱温度に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
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中級推定正答率 約 51%
油だきボイラーにおける重油の予熱温度に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
解答と解説を先に見る
正解: 4. バーナで噴霧するときの予熱温度は、油の種類ごとに、その油の流動点を目安として定める。
バーナで重油を十分に霧化して完全燃焼させるには、油の動粘度がバーナに適した値になるように予熱温度を定めます。流動点は、低温で油が流れるかどうかを判断する目安で、貯蔵や送油の扱いやすさに関わる性状であり、噴霧のための予熱温度の目安ではありません。したがって選択肢4が誤りです。選択肢1・5:予熱が足りないと粘度が高いまま噴霧され、油滴が大きくなって霧化不良となり、不完全燃焼ですすが出やすくなります。
選択肢2:予熱しすぎると油が配管内で気化して気泡が生じ、ベーパロックによって油の流れが乱れます。
選択肢3:高粘度の重油では予熱温度が引火点以上になることもあり、その場合は保安上の注意を要します。
関連キーワード: 重油・予熱温度・動粘度・流動点・引火点
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