一級ボイラー技士 燃料及び燃焼 練習問題 第43問: ボイラーの排ガス分析に用いる計器とその測定の原理に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
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初級推定正答率 約 78%
ボイラーの排ガス分析に用いる計器とその測定の原理に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
解答と解説を先に見る
正解: 1. ジルコニア式O₂計は、高温に保った素子の両側の酸素濃度の差で生じる起電力を測る。
ジルコニア式O₂計は、500℃以上に保つと酸素イオンだけを通す固体電解質となるジルコニアの両面に電極を付けたもので、両側の酸素濃度の差に応じて生じる起電力から酸素濃度を求めます。したがって選択肢1が正しいです。
選択肢2:酸素は磁界に引き寄せられる常磁性をもち、磁気式O₂計はこの性質を利用します。
選択肢3:赤外線式は、CO₂やCOが特定の波長の赤外線を吸収する性質を利用するもので、放射ではありません。
選択肢4:オルザット分析ではCO₂、O₂、COの順に吸収させます。酸素の吸収液(アルカリ性ピロガロール溶液)はCO₂も吸収するため、先にCO₂を除きます。
選択肢5:CO₂の熱伝導率は空気より小さく、熱伝導式はこの差を利用します。
関連キーワード: 排ガス分析・ジルコニア式O₂計・磁気式O₂計・オルザット分析装置・熱伝導率
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