一級ボイラー技士 燃料及び燃焼 練習問題 第41問: ボイラー用の気体燃料を、重油などの液体燃料と比べた場合の特徴に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
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初級推定正答率 約 68%
ボイラー用の気体燃料を、重油などの液体燃料と比べた場合の特徴に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
解答と解説を先に見る
正解: 2. 天然ガスを燃焼させたときの燃焼ガス中の水蒸気の割合は、重油を燃焼させた場合より小さくなる。
天然ガスの主成分のメタンは水素の質量割合が約25%と重油(12%前後)より大きく、燃焼で生じる水蒸気が多いので、燃焼ガス中の水蒸気の割合は重油の場合より大きくなります(理論空気量で燃焼させた湿り燃焼ガスでは、メタン約19%、重油約12%)。したがって選択肢2が誤りです。
選択肢1:漏えいしたガスは空気と混ざって爆発性の混合気をつくるため、検知と換気が重要です。
選択肢3:燃料も空気も気体で混ざりやすく、低い空気比で完全燃焼できます。
選択肢4:都市ガスは硫黄分や灰分をほとんど含まず、伝熱面が汚れにくい燃料です。
選択肢5:気体燃料は単位体積当たりの発熱量が小さく、資源エネルギー庁の標準発熱量では都市ガス約40MJ/m³、C重油約41.8MJ/L(約41,800MJ/m³)なので、同じ熱量を送るには燃料配管の口径が大きくなります。
関連キーワード: 気体燃料・液体燃料・燃料配管・空気比・水蒸気
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