一級ボイラー技士 燃料及び燃焼 練習問題 第30問: LPG(液化石油ガス)の性質に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
この科目 –/86 解いた
中級推定正答率 約 58%
LPG(液化石油ガス)の性質に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
解答と解説を先に見る
正解: 3. LPGの燃焼範囲の上限界は、メタンの燃焼範囲の上限界より高い値である。
日本LPガス協会の物性値では、空気中の燃焼範囲はプロパン2.1〜9.5vol%、ブタン1.8〜8.4vol%、メタン5.0〜15vol%です。LPGは下限界がメタンより低く少しの漏れでも燃焼範囲に入りやすい一方、上限界はメタンより低いので、3が誤りです。1の液比重はプロパン約0.51、ブタン約0.58で、水より軽くなります。2のノルマルブタンの沸点は約−0.5℃で、寒冷時は自然気化しにくく、強制気化装置を使うことがあります。4の液体の熱膨張係数はプロパンで約0.0027/Kと、水の10倍以上です。5のガス比重はプロパン約1.5、ブタン約2.0で、漏れると低い所に滞留するため、底部の換気が必要です。
関連キーワード: LPG・燃焼範囲・メタン・比重・沸点
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