一級ボイラー技士 燃料及び燃焼 練習問題 第29問: ボイラーの人工通風の方式と、それに用いるファンに関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
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中級推定正答率 約 62%
ボイラーの人工通風の方式と、それに用いるファンに関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
解答と解説を先に見る
正解: 2. 誘引ファンは、高温で、すすやダスト、腐食性の成分を含む燃焼ガスを吸い出すので、羽根車が摩耗や腐食による損傷を受けやすい。
誘引ファンは煙道の終わりの部分や煙突の入口で燃焼ガスを吸い出すので、すすやダストによる摩耗と、ガス中の腐食性の成分による腐食で損傷を受けやすく、2が正しい。誘引ファンは熱を回収し終えた後の煙道の終わりの側に置かれ、燃焼室に近い側に置くものではありません(3)。押込通風は、送り込む空気流と燃料の噴霧流との混合を有効に利用できるので、燃焼の効率がよい方式です(1)。平衡通風は押込みと誘引の2台のファンで炉内の圧力を調節する方式で、炉の気密を保ちにくい固体燃料のボイラーなどに用いられます(4)。人工通風はファンを使うので通風抵抗を大きくとれ、管群を通る燃焼ガスの速さを上げて伝熱をよくできます(5)。
関連キーワード: 人工通風・押込通風・誘引ファン・平衡通風・通風抵抗
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