一級ボイラー技士 燃料及び燃焼 練習問題 第20問: ボイラーの燃焼で生じる窒素酸化物(NOx)に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
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中級推定正答率 約 59%
ボイラーの燃焼で生じる窒素酸化物(NOx)に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
解答と解説を先に見る
正解: 2. ボイラーなどの燃焼装置から排出されるNOxは、体積でみるとその大部分を二酸化窒素が占める。
ボイラーなどの燃焼装置から出るNOxは、体積で90〜95%が一酸化窒素(NO)で、二酸化窒素は1割に満たないので、2が誤りです。NOは煙突を出た後、大気中で酸化されて二酸化窒素に変わります。 1は正しく、燃料中の窒素化合物から生じるフューエルNOxへの転換率は、窒素分の多い燃料ほど下がる傾向があり、空気比を下げても下がります。3のサーマルNOxは、燃焼温度が高く、燃焼域の酸素濃度が高く、高温域での滞留時間が長いほど増えます。4の二段燃焼法は、一段目を空気比1以下の燃料過剰で燃やして温度と酸素濃度を抑え、後から送る空気で燃え切らせる方法です。5の水や水蒸気の吹込みは、火炎温度を下げる低NOx対策です。
関連キーワード: 窒素酸化物・サーマルNOx・フューエルNOx・二段燃焼法
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