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一級ボイラー技士 燃料及び燃焼 練習問題 第19問: 排ガス中のCO₂、O₂及びCOの濃度から燃焼の状態を判断することに関する次の記述のうち、正しいものはどれか。

この科目 –/86 解いた
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排ガス中のCO₂、O₂及びCOの濃度から燃焼の状態を判断することに関する次の記述のうち、正しいものはどれか。

解答と解説を先に見る

正解: 4. 乾き排ガス中のCO₂濃度の値だけでは、空気不足と空気過剰のどちらの状態かを判別できない。

乾き排ガス中のCO₂濃度は空気比1付近で最大となり、空気不足ではCOが増えてCO₂が減り、空気過剰では余分な空気で薄まって減ります。同じCO₂濃度が空気不足の側にも空気過剰の側にも現れるため、CO₂濃度だけでは判別できず、O₂濃度やCO濃度もあわせて見ます(4が正しい)。乾きガス基準は水蒸気を除いた分ほかの成分の割合が大きくなり、O₂濃度は湿りガス基準より高くなります(1)。実際の燃焼では混合が完全でないため、空気比を1よりやや大きくして未燃損失を防ぎます(2)。COは空気不足や混合不良で出るので、空気を減らすとCOはさらに増えます(3)。水素の燃焼に使う酸素とともに入る窒素が乾き排ガスに加わるため、水素の多い燃料ほどCO₂の最大値は低くなります(メタンで約11.7%)(5)。

関連キーワード: 乾き排ガス・空気比・CO₂濃度・O₂濃度

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