一級ボイラー技士 ボイラーの構造 練習問題 第76問: 蒸気配管に設ける伸縮継手の形式ごとの特徴に関する記述として、正しいものはどれか。
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中級推定正答率 約 67%
蒸気配管に設ける伸縮継手の形式ごとの特徴に関する記述として、正しいものはどれか。
解答と解説を先に見る
正解: 5. 湾曲形伸縮継手は、管を曲げた簡単な構造で耐久力があり、高温高圧の蒸気配管にも用いられる。
伸縮継手は、蒸気配管の温度変化による伸縮を吸収するために設ける。湾曲形(ベンド形)は管をU字形などに曲げたもので、構造が簡単で耐久力に富み、高温高圧の配管にも用いられるので、5が正しい。その代わり、取付けには広い場所を要する(3)。すべり形(スリーブ形)は、スリーブがパッキン部を滑って伸縮するもので、伸縮の量を大きくとれる(1)が、吸収するのは管の軸方向の伸縮で、軸と直角の方向の変位は吸収できない(4)。ベローズ形の蛇腹にはステンレス鋼やりん青銅などの金属が用いられ(2)、パッキンを使わないので漏れにくいが、伸縮の繰返しによる疲労破壊や腐食に注意を要する。
関連キーワード: 伸縮継手・すべり形・湾曲形・ベローズ形・蒸気配管
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