一級ボイラー技士 ボイラーの構造 練習問題 第70問: ボイラーの熱損失に関する記述として、正しいものはどれか。
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初級推定正答率 約 87%
ボイラーの熱損失に関する記述として、正しいものはどれか。
解答と解説を先に見る
正解: 1. 一般に、ボイラーの熱損失のうち最も大きいものは、排ガスが持ち去る熱による損失である。
ボイラーの熱損失には、排ガスの保有熱による損失、不完全燃焼ガスによる損失、燃えがら中の未燃分による損失、本体表面からの放散熱による損失などがありますが、一般に最も大きいのは排ガスが持ち去る熱による損失です。これを減らすには、エコノマイザや空気予熱器で排ガスの熱を回収し、排ガス温度を下げることが有効です。空気比を大きくすると排ガス量が増えて排ガス熱損失はかえって増大するため、適正な範囲でなるべく小さい空気比で完全燃焼させることが望まれます。ただし空気比を小さくしすぎると不完全燃焼による損失が増加します。保温材による被覆は放散熱損失の低減に有効です。
関連キーワード: 熱損失・排ガス熱損失・放散熱・空気比・ボイラー効率
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