一級ボイラー技士 ボイラーの構造 練習問題 第67問: 発電用ボイラーの再熱器及び再熱サイクルに関する記述として、正しいものはどれか。
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上級推定正答率 約 32%
発電用ボイラーの再熱器及び再熱サイクルに関する記述として、正しいものはどれか。
解答と解説を先に見る
正解: 5. 再熱器を通る蒸気は主蒸気より圧力が低く比体積が大きいので、同じ質量を流すには主蒸気より大きな流路断面積が要る。
再熱器は、高圧タービンで膨張して圧力と温度の下がった蒸気をボイラーに戻して再び加熱し、中圧又は低圧のタービンへ送る装置です。再熱器を通る蒸気は主蒸気より圧力が低く、比体積が大きいので、同じ質量の蒸気を流すには大きな流路の断面積が必要になります(5が正しい)。主蒸気を高圧タービンの手前でさらに加熱するもの(1)ではありません。再熱サイクルは、低圧タービン最終段付近の湿り度を下げて翼の浸食を抑えるとともに、プラントの熱効率を高めます(2)。抽気で給水を加熱するのは再生サイクルの給水加熱器です(3)。再熱器は燃焼ガスの温度の高い部分に過熱器とともに置かれ、空気予熱器の出口側には置かれません(4)。
関連キーワード: 再熱器・再熱サイクル・高圧タービン・主蒸気・比体積
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