一級ボイラー技士 ボイラーの構造 練習問題 第66問: ボイラーの胴に設けるマンホールなどの穴に関する記述として、正しいものはどれか。
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中級推定正答率 約 68%
ボイラーの胴に設けるマンホールなどの穴に関する記述として、正しいものはどれか。
解答と解説を先に見る
正解: 1. だ円形のマンホールを胴に設ける場合は、短径部を胴の長手方向に配置する。
だ円形のマンホールを胴に設ける場合は、短径部を胴の長手方向(軸方向)に配置します。内圧を受ける円筒胴では、周方向に作用する応力が長手方向に作用する応力の約2倍と大きいため、周方向応力を受け持つ長手方向の断面の欠損をできるだけ小さくする必要があり、穴の長手方向の寸法が短くなるようにだ円の短径部を長手方向に向けます。長径部を長手方向に配置するという記述はこの逆であり誤りです。マンホールは内部の掃除や検査のために人が出入りする穴であり、手が入る程度でよいのは手穴(掃除穴)です。胴に穴を設けると強度が低下するため、必要に応じて穴の周囲に強め材による補強を行います。掃除穴や検査穴は内部の掃除・点検のために設けられるものであり、設けてはならないという記述は誤りです。
関連キーワード: マンホール・だ円形・短径部・長手方向・周方向応力
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