一級ボイラー技士 ボイラーの構造 練習問題 第58問: ボイラーの保有水量と、その運転上の性質との関係に関する記述として、正しいものはどれか。
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中級推定正答率 約 56%
ボイラーの保有水量と、その運転上の性質との関係に関する記述として、正しいものはどれか。
解答と解説を先に見る
正解: 1. 丸ボイラーは保有水量が多いので、万一破裂したときには噴き出す熱水と蒸気が多く、水管ボイラーより被害が大きくなる。
丸ボイラーは伝熱面積の割に保有水量が多く、破裂すると圧力のかかった多量の熱水が一度に蒸気になって噴き出すので、被害が大きくなります(1が正しい)。伝熱面積の割に多くの水を保有するのは丸ボイラーで、水管ボイラーは保有水量が少なく、たき始めてから蒸気が出るまでの時間が短くなります(2)。保有水量の多いボイラーは、蓄えた熱と水が緩衝になるので、負荷の変動による圧力の変化(3)や水位の変動(4)が小さく現れます。貫流ボイラーは保有水量がごく少なく、給水が止まると伝熱管がすぐに過熱されるので、給水と燃料を速く応答する自動制御で管理します(5)。
関連キーワード: 保有水量・丸ボイラー・水管ボイラー・貫流ボイラー・負荷
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