一級ボイラー技士 ボイラーの構造 練習問題 第51問: ボイラーにおける伝熱の用語と伝熱面での熱の伝わり方に関する記述として、正しいものはどれか。
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初級推定正答率 約 82%
ボイラーにおける伝熱の用語と伝熱面での熱の伝わり方に関する記述として、正しいものはどれか。
解答と解説を先に見る
正解: 3. 沸騰している水が接する管の内面の熱伝達率は、燃焼ガス側の熱伝達率よりはるかに大きい。
沸騰している水は、管の面で気泡が次々に生まれては離れていくので面の近くがよくかき混ぜられ、水側の熱伝達率は燃焼ガス側より桁違いに大きくなります。よって3が正しいです。平板を伝わる熱量は Q=λA(t₁−t₂)/δ(λ:熱伝導率、A:面積、δ:厚さ)で表され、厚さを2倍にすると熱量は半分になるので、2は誤りです。壁を挟んだ高温の流体から低温の流体への熱の移り方全体は熱貫流(熱通過)と呼び、熱伝達は固体の面とそこに接する流体との間の熱の移り方だけを指します(1)。水冷壁は火炎から放射で熱を受ける放射伝熱面です(4)。熱伝導率の単位はW/(m・K)、熱伝達率はW/(m²・K)で、5は逆です。
関連キーワード: 熱伝達率・熱伝導・熱貫流・水冷壁・放射伝熱面
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